【私たちの仕事】ものづくりの世界で広く活用されるエフエスケーの砥石。間違いなくお客様のもとへ届ける責任ある役割を担う。
エフエスケーで働く先輩にインタビュー。この記事では、転職入社2年目、カスタマーサービス部の間瀬さんにお話を聞きました。お客様に製品を届ける仕事をしながら、間瀬さんが感じている自社の強みや魅力とは?日々の風景をのぞいてみましょう。
―間瀬さんの入社動機は?
自動車関連のメーカーからの転職を決め、ものづくりに関わる企業を探す中で、エフエスケーと出会いました。軸付き砥石のシェアにおいて他社の追随を許さない結果を残し続けている。事業と実績のインパクトにグッと心を掴まれました。多種多彩な砥石が、自動車や航空機など幅広い領域で使われている。ものづくりの世界を支える仕事を、自分もしてみたいと思いました。
―今の仕事内容を教えてください。
カスタマーサービス部に所属し、お客様からいただくご注文への対応をしています。決まった規格で量産され、在庫の準備もある標準品の担当です。毎日、100点ほどの準備をし、週に何度かは梱包や出荷も行います。
―お仕事はどのように覚えるのでしょう?
最初の3ヶ月程度は先輩がマンツーマンでついて、業務の流れを教わりました。マニュアルも完備されているので、不安なく仕事を覚えられます。標準品は約1500種類ありますが、製品のカテゴリーや品名もわかるようになりました。半年過ぎた頃には、ひとりでご注文をさばけるようになり、部署内でできることが徐々に増えていきます。
―やりがいを感じるのはどんな時ですか?
業務を覚えている頃に、営業職の先輩に同行してお客様の工場や製品を見せていただく機会がありました。自分たちの送り出している製品が、どのように使われて、どんなものが生み出されているのか。直に目にしたことで、お役に立てていると実感できて嬉しかったです。さらに、日々の受注内容を確認していると、数えきれないほどの企業様に、当社の砥石を継続的に使っていただいていると気づきます。多くの人から必要とされるのは大きなやりがいです。
―大切にしていること、心がけていることはありますか?
カスタマーサービス部は、お客様とのやり取りの入口であり、出口でもあります。いただいたご注文を間違いなく処理しなければ、製造現場が止まってしまうかもしれません。責任ある役割を担っているのだと自覚して、ミスを減らすための改善にもコツコツと取り組んでいます。
―最後に、目標を教えてください。
出荷など、2年目になって覚え始めたこともあります。先輩のフォローなしでも、ひとりでしっかりと一連の業務を回せるようになりたいです。ベテランの先輩が多く、みなさんとても気さくです。仕事ぶりをお手本にして、私の成長につなげます。