ものづくりに携わり、やりがいを感じられる
<プロフィール>
■出身学校:日本福祉大学 子ども発達学部心理臨床学科
■部署・職種:工事部 施工管理(2022年入社)
\これが私の仕事/
水廻りや空調、換気といった私たちの生活に欠かすことのできない設備の工事に携わっています。新築の建物に限らず、古くなったものを新しいものに取り替える改修工事も行います。
設備の工事に関する仕事と言っても、実際に自分自身で現場作業を行うのではありません。施工管理が私の仕事です。施工管理は、作成した図面を元に実際に作業をしてもらう下請業者さんに工事を依頼し、その「工事を管理する」仕事です。具体的には、工事に必要な材料を手配や作業内容の確認、作業における安全の管理、工事の工程を考えたり、打ち合わせなど・・やることはたくさんあります。
特に入社後の数年は仕事の基礎を学ぶことが一番大切だと思います。そのため、今は図面や現場の状況をよく見ることを心がけ、仕事に臨んでいます。
\だからこの仕事が好き!/
私たちの仕事は、新築工事の場合、建物を作り始める前から始まります。建物の基礎となる土台の工事段階で、まず建物内に水を供給するための配管を施工します。基礎の上に建物が建ち、工事が終盤にさしかかった頃に、トイレや洗面器などを配置していきます。
工事の始まりから終わりまでを見ることができるので、完成した時には大きな達成感を感じられます。
先輩社員と比べるとまだまだできることは少ないですが、現場作業の流れを理解して、下請業者さんに何か聞かれたときにきちんと返答ができたときは、嬉しいと思うと同時にこの仕事をやっていてよかったと感じました。質問されたことに答えられるのは当たり前のことですが、自分の成長を実感できます。これからもっといろんなことを経験し覚えていくことで、できることが増えていくはずです。小さなことでも自分の成長を感じられるのは、この仕事を好きだと思う瞬間です。
\私がこの会社を選んだ理由/
私がこの会社を選んだ理由は2点あります。1点目は、地元に根付いた会社という点です。私の出身地である西尾市の会社ということで、地元に貢献できるというのはとてもやりがいを感じられるのではないかと思ったからです。2点目は、人の生活にはなくてはならない水と空気にかかわる仕事に携わることができる点です。
地元の会社と言ってもすべての工事現場が知っている場所ではないと思いますが、身近な場所や建物の水廻りや空調に関わる仕事ができることは、やりがいになると思いました。また、家族や友人に「あの建物は自分が携わったんだよ」と目に見えるものを人に見せることができるというのも、喜びや楽しさに繋がると思います。これからますます多くのことを学び、色んな経験を積み、地元に貢献していきたいです。