【名大社目線の企業レポ】信頼性・公平性を大切にし、公共性の高い事業をしているからこそ、新卒採用にもその丁寧さが光ります。
ジモト企業を直に目にしてきた名大社の目線から、みなさんに知ってもらいたい企業の魅力を語ります。ここでは名古屋証券取引所のイチオシポイントを紹介!もし興味を抱いたら、ぜひ実際に足を運んでください。
堅そうというイメージは、会えば変わる
株式市場の運営を担っている名古屋証券取引所。日本には4箇所しかない証券取引所の1つであり、中部エリアでは唯一無二の存在です。社名のイメージから、「堅そう」「なんか難しいことをやっていそう」と思われがち。私も正直、気難しそうな人たちが働いているんだろうなというイメージでした。
確かに、どんな時も止めてはならない株式市場を運営したり、間違いの許されない情報発信など、世の中への影響が大きい会社ですから、働いている皆さんの責任は重大です。しかし、笑顔が許されない会社かと言えば、それはまた別の話。
ふとした合間に冗談を言い合ってワハハハ!という笑い声が聞こえるかと思いきや、甘いもの好きな先輩が、配り歩くような一面も。そしてまた真剣モードに切り替わります。オンオフのメリハリが上手な人達だなと思います。
約20年振りの新卒採用だからこその良さ
売買のシステム化により、新卒採用を控えていた時期があります。その間なんと約20年。つまり、大卒で入社した新入社員も40代。時代も大きく変わり、いよいよ若手社員の力が必要不可欠になりました。20代後半〜30代の社員も中途採用で加わり、準備万端。新卒採用開始することになったのです。役職関係なく、みんなでやる!新卒採用でした。学生が送ってくれたエントリーシートを社員の皆さんで一言一句読んでいたのを初めて目の当たりにしたとき、「皆さんお忙しい中、ここまで一生懸命読んでくださるのか…」と思った記憶があります。応募数が少なくないのに、です。今でもそれは変わらず、丁寧に読んで下さっています。それも先程お伝えした事業の特殊性に紐付いているのだと思います。何かあってはならない仕事なので、皆さん細かな丁寧さを持ち合わせているのでしょう。
最近新卒入社した社員さんの様子をお伝えしますと、本当に仲がいい!先輩が後輩を仕事面で相談に乗ってくれるのははもちろん、休みの日を一緒に過ごす社員さんもいるくらいです。「自分はそういう人たちに馴染めるのだろうか…」不安に感じる学生さんもいるかもしれませんね。
安心してください。名古屋証券取引所の皆さんは、インターンシップや説明会で行う座談会が毎年学生さんから大好評で、それはなぜかというと、包み隠すことなく学生さんからの質問に真摯に答えてくれるからです。「入社したら、こんな先輩たちがいるんだ」名古屋証券取引所に一度足を運んでもらえたら、そう思ってもらえること間違いなしでしょう。