【事業の特徴】水にまつわる困りごとならIMAZにお任せを。SDGsの達成に貢献する多彩な事業を次々と実現しています。
水環境を守る仕事は、世の中に欠かせないものです。半田市を拠点にたくさんの人たちの暮らしを支えているIMAZ。今津直樹代表取締役が事業について語ります。親しみやすくもパワフルな人柄の代表。どんなビジョンを描いているかをぜひ知ってください。
“当たり前にキレイな水が使える社会”を支える。
料理をするにも、洗濯するにも、トイレにいくにも水は欠かせません。飲食店、メーカーなどさまざまな産業が回るのにも、安心して水が使える環境は不可欠です。
IMAZは、そんな暮らしの当たり前を支える、水に関わる施設のメンテナンスをメインの事業としてきました。
ご家庭、お店、工場などあらゆる場所へ水を届ける設備が、いつでも清潔で安全なものであるように。清掃だけでなく、調査や補修によって設備の長寿命化にも貢献しています。
水道設備は、大切な生活インフラのひとつ。社会に大きく貢献できる仕事です。当社は、半田市をはじめ、知多市、東海市など、周辺の自治体から、ご依頼をいただいています。自治体が管理する公共の下水道管を任せてもらえるのは、「間違いのない会社」と認められてこそ。信頼に誇りをもち、地域に役立つ仕事を続けていきます。
「水のことで困っている人がいたらすぐに対応できる」。これが私たちのモットーです。「トイレの水が流れない」「台所で水がつまった」といった家庭内のトラブルのご相談もあれば、道路や下水道について緊急で「なんとかしてほしい」というお話もあります。半田市とは2020年に災害の廃棄物処理に関する協定を結びました。いざという時の地域の重要な役割を任せていただいています。地元だけでなく、2024年1月の能登半島地震では、石川県で下水道の復旧に携わりました。
幅広い事業でSDGsの実現を目指す
水にまつわる事業に加え、将来的にもっと幅広い事業を展開したいと考え、いくつもの挑戦をしてきました。常に軸にあるのは、知多半島を中心とした地域の人たちのニーズにいかに寄り添うか。そして、持続可能な社会の実現に向けてSDGsの達成に企業として貢献することです。
例えば、一般廃棄物収集の資格を有し、ご家庭のゴミの収集、大きなものを運ぶのが難しいご高齢の方の遺品整理のお手伝いができます。数年前からは、魚の養殖と野菜の水耕栽培を組み合わせた「アクアポニックス」の事業も展開してきました。魚のフンを肥料として利用し、水や肥料を節約した環境に優しい野菜栽培の手法です。さらに、汚泥の処理を内製化する施設も設けました。土を処分せず、再利用することで、SDGsに貢献しています。常に事業を進化させるビジョンを描き、ひとつずつ実現してきました。知多エリアで多様な価値を生む企業を目指しています。