【私たちの仕事】身近なものをたくさんの人へ届け、暮らしを支えていると実感できる仕事です。
エスラインギフの社員へのインタビューです。若手の先輩に仕事内容や職場の魅力を聞きました。この記事では、2021年入社、阪神港湾センター所属の武市真里那さんをご紹介します。
―武市さんの入社動機を教えてください。
実は、実家がエスラインギフの本社の近くで、昔からトラックを見かける馴染みのある会社だったんです。それもあってか、「たくさんの人の生活の根幹を支える仕事に就きたい」と物流に興味を持った時、自然と候補のひとつになりました。会社説明会などで改めて当社のことを聞くと、グループ会社と連携して全国に輸送ネットワークがあるということがわかりました。また、独自の強みをたくさん持っているのが魅力的だと感じました。
―どんな仕事を担当していますか?
大阪港にある阪神港湾センターで、主に海外から輸入されてきた荷物の物量や配送スケジュールなどの情報を整理して、トラックの手配を行なう担当につなぐ業務を担当しています。どの荷物をいつまでにどこへお届けしたいのか、お客様の希望を聞き、調整してまとめています。
入社して、最初は右も左も分からない状態でしたが、荷物が運ばれてくる港を見学したり、物流にまつわる専門用語など基礎知識を学んだり、センターでの業務をひとつずつ身につけていきました。
―お仕事の面白さややりがいを感じるのはどんな時ですか?
アパレル関係の荷物が多く、日頃からよく目にするブランドの商品もあります。自分にとっても身近なものが運ばれ、人々に届けられるための仕事をしていると実感できるのは、やりがいのひとつですね。自分が情報をまとめた荷物がお店に並んでいるのを目にしたときは、なんだか嬉しくなりますよ。
―今の目標は?
一緒に仕事をする先輩たちの知識の量に驚く時が多々あります。船の名前を聞いただけで、どの国からどこの港へ行くのか分かる先輩もいます。私はまだ知らないことも多くて、少しでも先輩たちに追いつけるように知識を自分のものにしたいと思っています。今の仕事は知れば知るほど奥深い世界ですし、知識を蓄え、スッと分かることが多い方が仕事もスムーズに進みます。今の目標は着々と経験値を高めることです。
―最後に職場の魅力を教えてください。
職場環境や業務のやり方について、「この業務ってどうして必要なんですか?」と上司に質問したことがあり、「もっといいやり方があるかもね」とすぐに改善につなげてもらえました。入社1年目の意見もきちんと検討してもらえる、そんな風土が素敵だなと思います。上司も先輩も常に気にかけてくれるので、安心して働ける職場ですよ。