【私たちの仕事】手厚い待遇で安心して働き、成長できる職場です。土木工事の現場の安全を守っています。
高橋電気工事で働く先輩社員へのインタビュー。2016年入社、工事部の見鳥友星さんにお話を聞きました。入社以来、土木の現場で仮設電気工事の仕事に携わってきた見鳥さん。リアルな経験談から高橋電気工事の仕事をのぞいてみてください。
―見鳥さんの入社動機を教えてください。
私は工業高校卒業で、電気工事の仕事に就きたいと考えていました。学校に来ていた求人票の中から高橋電気工事を見つけ、少人数で丁寧に仕事を教えてもらえるという内容に惹かれたのが入社のきっかけです。入社前の現場見学では、300mの深さの立坑を見せてもらえて、こういうなかなか立ち入れない場所で働くのは面白そうだと感じました。
―現在のお仕事内容は?
トンネルなどの土木工事の現場で「仮設電気」を設置しています。工事を行うために必要な電源や照明を提供する仕事です。現場の人たちが作業しやすい環境を考え、工事の進捗に合わせて設備を整えていきます。私は、お客様であるゼネコンの方ともやり取りしながら、現場の取り回しも行う立場です。
―お仕事はどのように覚えましたか。
求人票の説明にもあったように、入社したばかりの頃は、先輩たちからひとつずつ業務を教わり、仮設電気工事の流れを身につけていきます。その日の職長を社長だと思って仕事をする。そんな気持ちで、いろいろな先輩の現場に同行し、ノウハウを学んできました。1年半から2年程度経つと、お客様とのやり取りもするようになります。最初はフォローしてもらいながら、徐々に任せてもらえることの幅が広がっていく。一歩一歩、着実に成長できる環境です。
―やりがいや面白さを感じるのはどんな時ですか。
自分が現場を回す立場になると、考えた段取りで現場がスムーズに進むことにやりがいを感じられるようになります。予定よりも短時間で作業が完了できれば、それだけ利益を生むこともできる。現場だけでなく事前の準備も大切なので、材料の準備や工程の想定に抜けが無いように心掛けています。一番大切なのは、誰も怪我なく安全に工事を終えることです。時間や人員が厳しい場合でも、決して無理な工程は組みません。いかに上手く調整できるかは、現場の管理者として腕の見せどころです。大規模なプロジェクトは、工期が十数年に及ぶこともあります。長い時間をかけて関わった仕事が完了した際には、大きな達成感を味わえるのではないでしょうか。
それから、仕事でいろいろなところへ行けるのは面白いです。何日間も滞在する工事では、休日にその地域の美味しいお店へ行くこともあるんです。仕事外での楽しみも見つけられると思いますよ。
―高橋電気工事は20代の若手も多く活躍していると聞きました。見鳥さんは指導する立場でもあるのでは?
そうですね。新しい人が入ってくると、現場での指導を担当しています。入社当時、自分自身が先輩にたくさん助けてもらったので、私もしっかり後輩をサポートしたいです。工事現場はひとつ間違えば危ないこともあるので、安全に現場を進めるために注意すべきことや、当社が培ってきたノウハウを伝えていくのが、私の大切な役目だと思っています。
―これからの目標は?
当社では、工事部内ではもちろん、社員みんなで連携して仕事ができように、環境や仕組みの改善が進められています。私も、いろいろな人を巻き込んで、上手な協力ができるようになりたいです。
―最後に、職場の魅力はどんなところですか?
福利厚生がとても手厚いです。例えば、早朝に現場へ出発する場合も少なくありません。そうした場合、移動時間は勤務に含まれない企業があると聞きますが、当社はきちんと残業扱いになります。働いた分は自分に返ってくるので、トータルの収入でみてもまったく不満はありません。成果を残せば高収入も実現できる、夢のある会社だと思います。
また、2ヶ月に1回ほど懇親会があり、みんなでわいわいと食事をするのが私はすごく好きです。設計、営業など他部署の人との距離も縮まり、社長とも気さくに話せます。最近は社員数も増えてきてさらに賑やかになりました。プライベートで一緒に趣味を楽しむ人もいるなど、社員同士の距離感は近いです。安心して働けますよ。