インターンシップを経験し入社して感じたこと|入社2年目Y.U.君
ハタヤでは2023年度に3回目の開催となる夏季インターンシップを行いました!
今年度は5名の学生にご参加いただき、毎年好評の声を頂いております。
今回は学生時代に弊社のインターンシップに参加し、現在は開発技術部で働く入社2年目のY.U.君にインタビューを行いました。
-インターンシップに参加しようと思ったきっかけを教えてください
僕は大学3年生の時にハタヤのインターンシップに参加しました。「働く」ということがアルバイトとはどう違うのかを実際に体感することで就職活動に活かしたいと思い、インターンシップ制度を利用しました。
-インターンシップに参加して感じたことは何ですか
学生時代は漠然と、モノをつくる仕事がしたい!としか考えておらず、さらにハタヤというメーカーが何を作っている会社なのかさえ知りませんでした。インターン生として就業体験をさせていただくのに何も知らないのは良くないと思い、どんな製品を作っていて、どのような歴史がある会社なのかを調べてインターンシップに参加しました。ところが、インターンシップが始まり実際に会社で働いている方々から聞く話は、ネットで調べた情報よりも濃く、ネットでは知ることのできない生の声で、自分の知らない世界にわくわくしたことを覚えています。
-インターンシップで学んだことを教えてください
インターンシップの開発業務体験実習では、コードリールに電圧降下を光と音で知らせる機能を付けたサンプルを製作しました。資格と聴覚で電圧降下を知らせることによって幅広い環境で使用できるようにしたものです。実習を通して”【モノづくり】は使う人の立場に立って考えることが大切である”と教わりました。インターンシップで仕事への向き合い方を学んだことで、その後の学生生活でも以前より物事を深く考えるようになりました。入社してからは2D・3DのCADソフトを使用した図面作成や工作機械での加工など学生時代には全く経験したことがないものばかりで、慣れない作業にもちろん苦労することもありますが、それ以上に優しい上司、先輩方から多くの新しいことを学べる喜びや、学生時代とは違った経験ばかりでとても充実した毎日を過ごしています。
-最後に学生の方に向けて一言お願いします
今後、皆さんも就職活動をされる際にはインターンシップを通じて感じた生の声、経験を活かして進路を選択していただきたいです。