【名大社目線の企業レポ】研修、資格手当、頼れる仲間。安心して働き、成長できる環境が整っています。
ジモト企業を直に目にしてきた名大社の目線から、みなさんに知ってもらいたい企業の魅力を語ります。
就活まで出会うチャンスがないけれど、すごい技術を持っている、名だたる企業から認められている、右肩上がりの成長を続けている。そんなジモト企業がたくさんあります。創業から50年以上、さまざまなジャンルのシステムを開発してきた東海ソフト。社員一人ひとりが成長し、いきいきと働くための取り組みがいくつもあります。
研修で基礎から実践までみっちりレクチャー。配属後もOJTで成長を支える
新入社員向けの研修は2ヵ月間にわたって行われます。はじめに、コンピューターやプログラミングに関する基礎知識を座学で学習。習熟度を図るためのテストも実施します。その後、4月最終週頃に各部署の業務などを紹介する場が設けられ、新入社員は配属先の希望を提出。本人の希望と習熟度、適性を見極めた上で配属先が決定します。
研修後半は、配属先ごとに実際の業務で使用するプログラミング言語を使ってシステムをつくるなど、より実践的な内容に。未経験者にとってはもちろん、大学までに経験してきた人にとっても、自分の知識と技術を高める機会になります。研修後は、先輩社員がOJTでノウハウをレクチャーし、独り立ちできるまでサポート。とても手厚い教育体制で、最初は不安だった人も着実に自信が持てるようになるというのも納得です。
資格取得者には手当を支給。「働きやすさ」をかなえる制度も充実
資格手当や住宅手当、家族手当など各種手当が充実しているのも、東海ソフトの魅力のひとつ。
各種の資格に合格すると、毎月の給与に手当がプラスされます。資格の難易度に応じて手当の支給期間を設定し、難易度の高い資格には永年で手当が支給されるとのこと。受験費用も3回まで補助されるため、若手社員も積極的に資格取得に挑戦しています。
有休や産休、育休の取得率も高く、社員それぞれがライフワークバランスを取りながら働いています。
業務に集中しつつ、日々のコミュニケーションも大切に
取材時、社員のみなさんが働くオフィスにお邪魔しました。モニターに向かう姿は真剣そのもの。ほどよい緊張感が漂っています。一方で、ミーティングスペースでの打ち合わせの様子はとても活発です。また、エレベーターや廊下で、社員さん同士が気さくに声をかけ合う様子も見られました。チームで仕様について意見を交わしたり、若手社員が先輩社員に相談したりするのも、日常的な場面だといいます。
ぐっと集中していても、声をかけづらい雰囲気は出さない。そんな先輩社員がいるからこそ、若手社員も多くの学びが得られるのでしょう。