【私たちの仕事】自分の開発したシステムでお客様の希望を叶える。
東海ソフトの先輩へのインタビュー。この記事では、入社6年目の水谷光博さんを紹介します。幅広い業界に関わる東海ソフトで、水谷さんが担当してきたのは工業系のシステムです。これまでどんな案件に関わってきたかお話いただきました。
―水谷さんの入社動機は?
工業、金融、公共関連など、いろいろなシステムの開発を手がけているのが魅力的でした。さらに、東海ソフトの仕事は、ユーザーとなるお客様と直接やり取りする一次請け、あるいは商社様を介した二次請けがほとんどです。自分たちが主体となって開発する経験がたくさんできそうだと考えました。実際に働いてみると、この印象通りだったと思います。
―これまでどんな仕事をしてきましたか?
私は入社からずっと工業系の案件を扱う部署に所属しています。5年目までは、主に画像処理のシステムを担当してきました。お客様の工場で、製品に不具合がないか確かめる“欠陥検出”や、3Dセンサーで部品の形状を確認する“物体検出”などの機能を組み込むためのシステムです。お客様のご要望を聞いて、仕様をご提案することもあります。
―お仕事の醍醐味ややりがいを教えてください。
画像処理においては、いかに精度を上げられるかが肝心です。そのアルゴリズムを組むために試行錯誤するのが面白く、目指すクオリティーを達成できると達成感を得られます。ちょっとした組み方の違いで精度は大きく変わるんです。知識と技術を駆使して、難しいタスクを乗り越える喜びが、エンジニアの醍醐味ではないでしょうか。
―今後の目標、キャリアビジョンは?
6年目に入り、画像処理とは別の案件を担当するようになりました。当社では、それぞれのスキルの幅を広げるために、さまざまな仕事を経験します。今はまだ新しい分野にとりかかったところなので、早くノウハウを身につけたいです。
さらにエンジニアとしては、もっとお客様とのコミュニケーションをスムーズにできるようになれたらと思っています。まだまだ経験不足な部分もあり、お客様からの質問や要望にその場ですぐに応えられないことも。もっと知識の引き出しを増やしていきます。
―最後に、職場の魅力を教えてください。
仕事に支障がない限り、有給休暇なども申請しやすい職場だと思います。残業は、時期によって多い少ないがありますが、月に十数時間というときもあるので、プライベートな時間もつくりやすいですよ。