【お仕事紹介】毎日の食卓を彩る食材を安全に提供するG―7ミートテラバヤシの特徴とは
【全国に店舗を展開。関東圏では卸売も行う】
G-7ミートテラバヤシでは、2つの主力事業を展開しています。1つは、一般家庭向けの商品の加工・販売といった小売業です。北海道から九州・熊本まで全国に160店舗以上の店舗を構え、その多くは食品スーパーマーケット内の精肉テナントとして展開しています。
店舗ごとに特徴は異なりますが、共通して「日常に寄り添う商品を扱っている」のが特徴といえるでしょう。どの店舗も、品質にこだわりつつ手に取りやすいお求めやすい価格の商品を取りそろえています。
また関東圏では、卸売市場にて精肉商品の卸売をおこなっています。売り先は、病院や学校、地域の飲食店などさまざま。千葉には1頭買いで仕入れた牛の加工工場があり、神奈川・山梨には直営の精肉販売店を構えています。
【安心・安全な食材提供を実現する、徹底した鮮度・衛生管理】
生鮮食品を扱う以上、食の安全を守るのは私たちの大切な使命です。
各店舗で徹底した管理体制を敷き、鮮度管理においては加工した商品をその日のうちに売り切ることを第一に、原料の消費期限管理はもとより毎日の単品ごとの販売データから1日あたりの製造パック数を予測して、製造や原料購入に反映しています。こうすることで、無駄なく商品製造ができ、原料ロスの削減につなげているのです。
商品製造現場では、担当者は全員手袋、マスク、帽子、エプロンを作業時に着用。まな板などの道具はできる限り清潔に保つのはもちろん、作業現場の室温管理にも気を配っています。加工が済んだ商品はすぐさま冷蔵庫で保管し、値付け工程を行うなど、お肉の温度を一定に保つように徹底しています。
【商品の見せ方、売り場づくり、接客…奥が深い店舗業務を実践から学ぶ】
新入社員は店舗配属後、OJTで仕事を覚えていきます。個人のスキルなどを考慮して研修内容を組み、店長や先輩社員が指導を行いますので「包丁を使ったことがない」「接客経験がない」という場合もご安心ください。
店舗ごとに多少違いはありますが、まずは自動包装機を使って商品をパックし、店頭へ陳列することからスタート。店舗で取り扱う商品に触れることで、商品名を覚えてもらいます。包丁やスライサーを使う商品加工では、主に鶏肉の加工から経験し、次いで豚肉、牛肉の技術を習得していきます。
一口に店舗業務と言っても、任されるのは商品製造や包装、接客だけではありません。お客様一人ひとりのニーズ、地域性、時代背景などを踏まえて、商品の陳列の仕方、売り場の雰囲気づくり、数字管理をしています。基本的なマニュアルこそありますが、あくまで地域性を尊重した、従業員の企画力を反映した売り場づくりを重視しています。明確な「答え」があるわけではないぶん、多角的に物事を捉え、考える姿勢が求められます。難しさはありますが、自ら考え工夫したことが売上・利益アップにつながることも。働く社員の多くが、現状に甘んじず進化しつづける姿勢を持っているのも、当社の強みになっています。
【20代で店長職に。やる気次第でキャリアアップの道が開ける】
店舗数の多さもあり、店長になるチャンスは掴みやすいといえます。商品知識や加工技術を習得した後、徐々に仕入れを担当し、売上や仕入れといった計数管理のノウハウを身につけていきます。そして、後輩やパートスタッフなどに指示ができるようになれば、次は店長として店舗全体の管理を任されます。
接客業では、店長職がキャリアの頂点と捉えられがちですが、当社の場合は複数の店舗を統括管理するブロック長、複数のブロックを統括管理するエリアマネージャー、複数のエリアを統括管理する営業部長といったようなキャリアステップを用意しています。やる気があれば上をめざすことができ、若手の活躍も応援する社風も特徴です。新任店長は20代、ブロック長は30代、エリアマネージャーは40代で就任するケースが多いです。中には、大卒入社後、3年目にして店長職に就いた先輩も。またブロック長になると、新店舗の立ち上げにも携わることができます。
【自分も周りも笑顔でいられるように行動できる人が伸びていく職場】
店舗業務ではお客さまはもちろん、従業員とのコミュニケーション量も多いため、人の話を聞く、いわゆる「傾聴力」が求められます。相手を思い、素直で明るい応対ができる人、ただ考えるだけでなく行動に移せる人にとって、周りと切磋琢磨しながら成長できる環境といえるでしょう。
当社が扱う商品は、いわば「当たり前に」に手に入るものです。でもその「当たり前」がかなっているのは、従業員一人ひとりが責任感を持って商品を取り扱っているからに他ありません。責任を持って仕事に向き合える人、成長を止めない人とともに、当社もさらに前進していきたいと考えています。