【私たちの仕事】社内規程、国際規格のことならお任せを!仲間の声を丁寧に汲み取り、職場環境の改善に取り組む。
サーテックカリヤで活躍する先輩へのインタビュー。この記事では、2021年入社の齊藤彩花さんをご紹介します。IATF/ISO事務局という部署に所属し、社内の規程の改訂や職場環境の改善に携わっている齊藤さん。ものづくりの現場を支える、管理関節部門の業務ややりがいについてお聞きしました。
―齊藤さんの入社動機を教えてください。
私は刈谷市出身で、「地元で長く働きたい」という思いもあり、以前から知っていたサーテックカリヤにエントリーしました。職場を見学すると、他社と比べても女性が多く働いている印象で。さらに、出産や育児を経た後も、女性が働きやすい環境が整っていると聞きました。希望に合う職場環境だと感じられたのが入社の決め手です。
―今の仕事内容は?
ものづくりの国際規格であるISOや、自動車に特化した規格のIAIFを踏まえて、社内の規程や環境を見直す業務を担当しています。“国際規格”や“社内規程”というと黙々と文章と向き合う仕事をイメージするかもしれませんが、実際はいろいろな人とコミュニケーションをとり、改善提案などを実現する仕事です。例えば、当社は外国人の従業員も多いので、検品における良否の判断が間違いなくできるようにサインを多言語化したり、あるいは、帳票類の書式を現場の声に基づいて修正したり。こうした中で、必要があれば規程も改めます。他部署との意見交換の機会を定期的に設け、「こういう課題がある」「こうしてほしい」という声に応えてきました。
その他、内部監査に伴って、社内で日程を調整し、計画を立てる業務も行なっています。
―やりがいを感じるのはどんな時ですか?
経営層の方から、今の決まりや仕組みについて聞かれることも少なくありません。質問に回答した際に、「ありがとう」と言っていただけると嬉しいです。部署の垣根を超えて、頼りにしてもらえていると感じられます。
―サーテックカリヤの魅力だと思うのはどんなところですか?
職種や部署の枠にとらわれず、一人ひとりの意欲を汲み取って仕事を任せてもらえるところです。私は、学生時代に外国語を学んでおり、「英語を使った仕事がしたい」と話していたら、海外のお客様の見学対応や会社説明を担当させてもらえました。
―今後の目標はなんですか?
いくつもの規程について、まだまだ覚えることがたくさんあります。知識をもっと増やしていきたいです。また、業務効率化にもっと役立てるように、マクロを使ったデータ管理の方法なども身につけられたらと考えています。