【私たちの仕事】試行錯誤の末に、最適な工程で最良の製品を作り上げています。
槌屋スクリーンで活躍する先輩へのインタビュー。この記事では、技術部に所属する中途入社5年目の竹内さんをご紹介します。昨年より主任として働く竹内さん。槌屋スクリーンのどこに魅力を感じ、今どんなお仕事をしているのか、お話しいただきました。
―入社動機を教えてください。
転職活動中に当社からスカウトメールが来たことがきっかけです。会社のHPを調べると、ハイブリッド車のエンブレムを作っていることを知り、とても興味を持ちました。また、生産準備の仕事に挑戦してみたかったという自身の気持ちや、面接してくださった上司の人柄にも惹かれ、入社を決めました。
―今の仕事内容は?
生産工程の構築や試作対応を担当しています。新しい製品が立ち上がる時に『どの材料で、どのような手順で製品を作っていくか』といった事を考えます。その中でも、いかにしてコストを抑えながらいいものを作るかを試行錯誤し、また実際に製造を行う担当者がやりやすく、動きに無駄がないような手順にすることを意識しています。考えることは多いですが、他部署の方や社外の方と打ち合わせを重ね、協力しながら生産工程を作り上げています。
―やりがいや面白さを感じるのはどんな時ですか?
私の担当する生産準備の仕事は、自身の設計通りに加工され製品になる過程を見ることができます。自動車に使用される新製品は、世の中に出る2年程前から試作を繰り返して作り上げるので苦労もありますが、無事に製品として出荷されるところを見ると、まずは安心します。そして、その製品を街中で見かけると、やはり達成感ややりがいを感じます。
―今の目標は?
入社4年目から主任として働いており、後輩もできました。自分自身のスキルアップはもちろん、自分の知識やスキルを後輩に伝えながら、部署全体を引っ張る存在を目指しています。
―槌屋スクリーンの職場の魅力は?
若いうちから色んなことに挑戦できる風土が魅力です。実際に私自身、入社4年で槌屋スクリーンの主力製品である新型プリウスのエンブレムや液晶パネルの試作や生産工程の構築に携わっています。また、上司や先輩はもちろん、他部署の人も相談しやすい人が多く、気にかけていただけてると感じています。