【名大社目線の企業レポ】働きやすく、社員同士の距離も縮まりやすい。仲間たちを思い、築き上げてきた職場環境。
ジモト企業を直に目にしてきた名大社の目線から、みなさんに知ってもらいたい企業の魅力を語ります。
自動車や住宅などさまざまな業界に貢献する幅広い事業を展開し、実績と歴史を積み重ねてきた三栄工業。培ってきた独自のノウハウがあるからこそ、世の中の変化にも対応ができ、安定した事業基盤を築いてきました。そんな同社の職場をのぞいてみると、社員たちを思った特徴的な取り組みがあることにも気づきます。職場の雰囲気が伝わる、三栄工業の職場環境にフォーカスしてみましょう。
社員の声をきっかけに職場を改善
「社員に寄り添う職場でありたい」という思いから、定期的に一人ひとりの声を聞く社内アンケートを実施しています。そこからヒントを得て、実行された改善がいくつも。営業職の玉村さんのインタビューでも語られていた、通勤における高速道路利用の規定の変更も、近年の事例のひとつです。この他、建設事業で必要な施工管理技士の資格手当の金額アップも、現場の意見をきっかけに実現しました。業務を行うために必要不可欠な資格です。取得に臨む社員のモチベーションも高まったといいます。働きやすさや業務への意欲向上につながることであれば、積極的に改善に取り組む社風です。
部署はさまざまでも、社員同士の距離は近い
多種多彩な事業を展開しているため、日々の業務はそれぞれの部署で進められます。事業ごとの垣根をこえたやり取りは少ないのではと思う人もいるでしょう。けれど実際は、全社での交流を促す機会がたびたび設けられています。毎年開かれる、入社式や定年退職者をねぎらう会では、部署の仲間たちからのメッセージ動画を流しています。年々、クオリティーが上がっているそうです。こうした機会を一緒に楽しむ社風も窺えます。
また、社内報を活用した、行事ごとや各部署の新しい動きの紹介も。三栄工業全体の動きを知ることができます。保健師の方による、夏バテや熱中症対策をすすめるコンテンツもあるのだとか。楽しくためになる情報を提供しようとする工夫が素敵です。
自分たちの根ざす地域への貢献も
総務部で人事を担当する仲谷さん(この記事のトップ画像)は、三栄工業が行ってきた地域活動にも魅力を感じて入社したといいます。たくさんの魅力がある企業です。ぜひいろいろな角度から一歩踏み込んでのぞいてみてください。
「就活生のみなさんには、内定を得ようと焦りすぎず、自己分析と企業分析をしっかりとして、自分が惹かれるもののある会社を見つけてほしいです」と語る仲谷さん。親身にお話を聞いてもらえると思います。三栄工業に興味を持った方は、まずはインターンや説明会に足を運んでみてはいかがですか。