【採用担当の声】事業の安定性とチームワークが強み|採用担当の白倉さんにインタビュー。
ー採用担当として、就活生へ愛知金属工業の事業の魅力を説明をするときは、どのように伝えていますか?
白倉:当社では鉄塔の設計から製造までを行っています。それ以外にも、鉄塔の付帯設備や変圧器を製造するなど、幅広い業務をカバーしています。送電用鉄塔は製造までだけでなく、そのあとの腐食調査やメンテナンスなども行います。電気は私たちの生活になくてはならないものなので、鉄塔を建てたあとの仕事も受注しています。ここが私たちの強みです。
ー生活インフラを支えているので、安定した受注ができているんですね。
白倉:そうですね。他方で職場環境については、事業の効率化も進めています。「鉄塔最適設計」という、重量や建てる条件を入力すると、ある程度自動計算で鉄塔のモデリングをしてくれるプログラムもあります。
ー社会的責任のある事業である分、覚えることも多いと思います。入社後の研修はどのように行われるのでしょうか?
白倉:入社後は1ヶ月かけて各部署を回りながら、会社がどんな仕事をしているかを覚えて頂きます。その後、配属先で先輩社員のもとで仕事の大まかな流れを教わりながら、数ヶ月間研修をしていきます。設計の部署だと、最初は担当補佐として先輩の設計した図面のチェックなどのサポート作業を行い、その後、基本となるような件名から担当を持ってもらいます。
ー長く働きたい方に向いていると言えますよね。この仕事が合うのはどんな人でしょう?
白倉:私たちの仕事は、チームワークで行われており、とにかく他部署との連携が多いです。そのため、個人が周囲に与える影響が大きく、自分のルールやポリシーに固執し過ぎるのではなく、仕事で連携する仲間の声にも耳を傾け、それを尊重できる協調性が求められます。
また、士気を高められるポジティブさも大切です。周囲を巻き込みながら目的達成のために努力する姿勢も、チームワーク体制においては重要となってくるでしょう。
ー協調性がある方は仕事がしやすいと言えますよね。
白倉:そうですね。協調性や周囲を牽引できるようなポジティブさは、最終的に組織の活性化を叶えてくれる資質だと思っています。
私は入社して24年が経ちますが、協調性を大切にする社風は今でも継続されています。これを意識して採用した結果、離職率も低く、直近5年平均の定着率は98%を超えています。
ー最後に、就活生に向けて一言お願いします!
白倉:転勤がないので、生活拠点を定めて働きたい就活生にはおすすめの会社です。働き方改革にも熱心で、従業員がイキイキと働くことができる職場環境づくりに取り組んでいます。
会社説明会に来ていただければ、社内で働いている様子もご案内しますので、ぜひ気軽にエントリーしてみてくださいね!