【私たちの仕事】自分のアイデアを形にできるチャレンジしやすい環境です。
壱番屋の先輩社員へのインタビュー。この記事では、本部の管理部門で人事を担当する5年目の日比砂也可さんをご紹介します。全国展開する組織を支える本部の仕事のひとつを知ってください。就活生のみなさんにとっては、説明会などで直接お話しする機会もある方ですよ。
―日比さんの入社動機を教えてください。
就職活動の際、壱番屋の採用担当者の方がとても温かい方でした。すごく丁寧な説明と親身な対応をしてもらえて。こういう人たちと働ける職場はすごく良いなと、社風に惹かれたのが入社の決め手のひとつです。
また、CoCo壱番屋での仕事だけでなく、管理部門にはさまざまな業務があることも知りました。当社では、事業に関わる業務のすべてを基本的に社内で行なっています。ここでなら幅広い経験を積む中で、自分の強みを伸ばしていけそうだと感じました。
―これまでどんな仕事を経験してきましたか。
管理部門の社員は、今後は店舗ではなく直接各部署に配属となりますが、私は3年目までは店舗での勤務も経験しました。
4年目に人事部の教育企画課に異動。新設の部署で、社員向けの研修の企画を担当しました。新入社員研修、マネージャー向けの研修など、社内での学びのコンテンツを考えて、実行していくのが主な仕事です。さらに5年目に、人事部の人財開発課にうつり、新卒採用などの業務に携わっています。
―就活中の方や新入社員の方と関わる機会も多いポジションですね。では、そんなお仕事のやりがいを感じるのはどんな時でしょう?
研修や説明会の内容など、自分が考えたことをどんどん形にできるのが楽しいです。どんな内容にするのがいいか、試行錯誤しています。例えば、新入社員向けには、店舗での仕事だけでなく、まず社会人としてのマナーをきちんと身につける機会をつくりました。研修を終えて、「勉強になりました!」と声をかけてもらえるとすごく嬉しいですね。
―就活生向けの説明をされる機会もあると思います。どんなことを心がけていますか?
緊張している方も多いと思うので、リラックスしてもらえる和やかな雰囲気づくりを大切にしています。面談というよりもおしゃべりするくらいの気持ちで寄り添いたいです。私自身も就活中に壱番屋の先輩にそうしてもらったので。
また人事は、労務関係の制度など知っておくべきことが多いです。お話しする方に納得感のある分かりやすいご説明ができるように、私もしっかり学び続けます。
―最後に、就活生に一言お願いします。
壱番屋は、若いうちからいろいろな企画や提案ができる職場です。自分のアイデアを形にするのはとてもワクワクして、やりがいもあります。そんな仕事をぜひ一緒にしましょう。