【私たちの仕事】緑の空間を作り上げていく喜び!先輩ふたりが語る。
ヤハギ緑化の先輩たちの仕事についてインタビュー!入社4年目の緒方将さんと、3年目の日比谷あゆめさんにお話を聞きました。公園やマンションの緑化に施工管理者として関わるふたりの話から、どんな仕事をするのかイメージを膨らませて下さい。
■ 施工部 施工グループ 主任 緒方将
―緒方さんの入社動機を教えてください。
大学までサッカーに打ち込んできました。ヤハギ緑化はスポーツ施設の管理も事業のひとつとしていて、私がよく知るサッカースタジアムにも関わっている。自分もいずれ、そうした仕事に携われるチャンスがあるのではと入社を決めました
―現在のお仕事の内容は?
私は主に、公園の改修・管理の現場で施工管理を担当しています。お客様からいただいた図面をもとに、作業の段取りを整理し、工期内に滞りなく完了できるよう取り取り仕切る役割です。現場では、施工業者さんと相談しながら工事を進め、記録用の写真撮影などもこまめに行います。工事現場のヒトやモノ全般を管理する、一般的な施工管理職をイメージしていただくといいと思います。工事をお任せいただく公園は、まちなかの小規模なものから、名古屋市の鶴舞公園、一宮市の138タワーパークなど、みなさんがよく知っているものまで様々です。
―施工管理の仕事はどのように覚えたのですか?
入社1年目は、半月程度の矢作建設グループの合同研修の後、入社半年ごろまで土木の現場に入って、仕事に必要な基礎知識などを学びます。その後、施工管理者としての実務が始まり、3年目の途中までは主に先輩のサポートをしながら、段取りの仕方や現場での業務を身につけました。最近は、主担当として現場を受け持ち、まだまだ先輩のフォローも受けながらですが、仕事の幅は着実に広がっています。
―お仕事のやりがいや魅力を感じるのはどんな時ですか?
自分の担当する公園がきれいに出来上がっていくのは、やりがいも達成感もあります。緑の部分はもちろん、遊具の設置なども行うので、子どもたちが楽しんでくれていると嬉しいです。
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■ 施工部 施工グループ 日比谷あゆめ
―日比谷さんの入社動機を教えてください。
私は農林高校で造園を専門に学んでいました。できるだけ多くの人が利用し、目にしてもらえる場所で緑を扱う仕事がしたいと思い、公園や企業、マンションなどの実績も多いヤハギ緑化を選びました。
―現在のお仕事の内容は?
私はマンションの植栽の管理など、数週間で完了する短期の現場を多く担当しています。マンションに植えられている木々について、お客様である建物の管理者さんとどのようにするか相談し、ご希望通りに整えます。
役割としては施工管理者なので、建物の管理者さんのニーズを聞き、作業の日程を調整し、施工業者さんが作業をしやすいように段取りをする。関わる人たちの間を丁寧につなぐ役割です。
―お客様のニーズというとどんなものがあるのでしょう?
マンションだと、簡単には枯れない強い樹木を希望される場合が多いです。あるいは「こんなイメージにしたい」と要望があれば、それに見合う種類の樹木や花を選んでご提案します。
―お仕事のやりがいや魅力を感じるのはどんな時ですか?
施工して終わりではなく、継続的に植栽を見守らせていただく機会も少なくありません。そんな時に、自分が植えた木が青々と元気で、新芽が育っているのを見られると、よかったなぁと思えます。作業中に、通りがかった方に「きれいになったね」と声をかけていただけることもあり、たくさんの人の目に届く仕事ができているのだと実感できます。もっと知識も経験も積みながら、木に関わる仕事を続けていきたいです。