矢作ビル&ライフ株式会社で活躍する先輩たちへのインタビュー。この記事でご紹介するのは、営業職の水野さんと施工管理職の塩谷さんです。それぞれ、物件のリノベーションの提案と施工現場の取り回しを行うおふたり。職種間の連携にも注目しながら、仕事内容への理解を深めてください。

―おふたりの仕事内容は？

水野：当社は、総合建設会社である矢作建設グループの一員です。私は主に、矢作建設の建物の改修のご提案を担当しています。建物を永く使うには、修繕や手直しは不可欠。お客様からのご相談を受け、ヒアリング、社内での展開、お見積の提示、契約までの折衝を行うのが営業職の役割です。

塩谷：水野さんたち営業職が契約した案件の現場を任せられるのが施工管理職です。設計部で作成された図面に基づいて施工図を起こし、業者を手配して工事を進めていきます。

―やりがいや面白さを感じるのはどんな時ですか？

水野：お客様の困りごとやご要望はさまざまです。営業職として、まずは信頼してお話しいただける関係性を築かなくてはいけない。その上で、きちんとニーズを引き出し、難しい課題もクリアできた時に達成感を得られます。担当案件はリノベーションが多く、新築とはまた別の制約も少なくありません。一筋縄でいかない場合、施工管理など周りの人たちの知恵も借ります。専門性を備え、頼りにできる仲間ばかりです。

塩谷：リノベーションならではの難しさはありますよね。新築と異なり、人が使っている状態で工事を進めたり、いざ壁をめくってみると想定外の状態が見つかったり。現場の責任者として社内外の人たちと協力して、美しい建物を形にするのは、やりがいの大きな仕事です。

―職場の魅力を教えてください。

水野：この業界は忙しいイメージもあるかもしれません。ですが、業界全体で年間休日も増えており、当社においては有給の相談もしやすいです。お休みの面でも働きやすい環境だと思います。

塩谷：この仕事をする上では、他部署、他職種の人たちとのコミュニケーションが欠かせません。風通しのよさは、当社の魅力だと感じています。私は中途入社で、前職も同じ会社だった方に薦められて矢作ビル&ライフを知りました。実際に働く人が、知り合いに自信を持って紹介できるのは、いい会社という証拠ではないでしょうか。